ロマンティックなチャペル挙式

ウェディングドレスを着てバージンロードを歩くのは、女の子なら一度は憧れます。そんな夢を叶えてくれるチャペルでの挙式は、ロマンティックで、式を挙げる２人にも、列席者にも幸せ気分いっぱいの印象的な挙式となります。多くの一般の教会では、信者でなければ式を挙げることはできませんが、結婚式場にチャペル式場を兼ね備えている施設ではキリスト信者でなくともチャペルを使用することができます。その場合の宗派はプロテスタントとなり、信仰宗教に関係なく式を挙げることができます。

最近では、バージンロードの他、いろいろなスタイルがあり、ガーデンスタイルや、王宮のような大階段スタイルなど、演出もさまざまです。チャペル式の魅力のひとつは、パイプオルガンの生演奏と、聖歌隊の讃美歌でしょう。会場の演出によっては、ハープやバイオリン、チェロなどの楽器を選べるところもあり、ゴスペルシンガーのパワフルな歌声で迎えてもらえるところもあります。生の楽器の音と、生の歌声は感情を高め、感動の挙式となります。

厳かな雰囲気で牧師さんが式を進め、親族だけでなく、友人、知人、多くの人に列席してもらい、見守ってもらえるのも魅力です。式を無事に終えた後の演出も見逃せません。列席者が新郎新婦へ花びらをまいてお祝いするフラワーシャワーや、希望によってはライスシャワーやバブルシャワーなどの演出、花嫁からのブーケトス、ブーケプルズ、バルーンリリースなど、厳粛な式の後の開放的な雰囲気は、幸せ気分を一層盛り上げます。