知り合いや友人などのお祝い事に関しては、本当に喜ばしいことであり、祝福をしてあげたいと思う人がほとんどでしょう。また、自分のお祝い事に関しても、親しい人にはしっかりと報告をしていきたいところです。特に人生の節目になる結婚式というのは、お世話になっている人たちにきちんと披露をしたいものなのです。結婚式をやることになったら、ゲストに招待状を送るようにします。
送られた側からすると、都合があえば行くようにすればいいのですが、無理である場合にはその旨を返信はがきに記入して返送していきます。そして、相手との関係にもよるのですが、親しい人であればほかに品物などで贈り物を送るようにすると丁寧です。結婚式に出席をする場合には、ご祝儀などの準備をしていきます。友人などでは3万円程度包むのが一般的であり、年齢が若いときでは2万円程度といった相場があります。
また、親戚などで近い関係にあると金額を多めにしたりすることもあります。甥や姪などでは夫婦で10万円くらい包んだりしますし、さらに多く包む場合もあるのです。お祝いのお金はきれいな新札を入れるのが一般的であり、銀行などで交換してもらうといいでしょう。また、枚数は奇数にしたほうが別れないということで縁起がよいといわれます。
ですから、2万円であれば1万円と5千円2枚にするなどの工夫をするのもいいでしょう。このように、結婚式の時にはいろいろなマナーがあるのです。
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